痛風とは?

痛風は、血液の中に尿酸と呼ばれる物質がふえることが原因で起こると言われています。

尿酸は、新陳代謝に伴ってできる体内の老廃物で、どんな人の体の中にも一定量あり、腎臓で尿中に排泄されます。

健康な人の場合、尿酸の血液中濃度は一定レベル以下に保たれていますが、体内での働きがうまくいかなくなると、血液中の尿酸が多くなり過ぎてしまいます。

そして、その状態が続くと、体液に溶けにくい尿酸は体のいろいろなところに沈着します。

特に関節などに沈着しやすく、ある日、急に激しい痛みに襲われる、というのが主な症状です。

痛風の原因としては、体質・食生活・運動不足・ストレスなどがあげられます。

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痛風の症状について

痛風の症状は、ある日突然、何の前ぶれもなく起こります。

初期症状としては、足の親指のつけ根に激痛が走ります。

症状が出るのは特に夜中や明け方が多く、激痛のある部分は赤く腫れ、ちょっと押しただけでも痛みます。

その痛みは「風が吹いただけでも痛い」といわれるほどで、これが病名のゆえんとなっています。

通常、最初の症状が出て2〜3日から1週間で痛みはおさまります。

しかし、激痛がおさまっても治ったわけではなく、2度目以降は、忘れたころに再び痛みに襲われます。

ほかには、親指以外の足の指、手の指、足首、ひざ、ひじなどの関節でも発作が起こります。

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痛風の検査と診断について

痛風と診断されるのは、症状として足の親指のつけ根に痛みの発作があることと、血中尿酸値の高いことが決め手になります。

血液検査で尿酸値が3〜7mg/dlなら、正常範囲なので心配ありません。

異常とみなされるのは7mg/dl以上の場合で、個人差や男女、年齢による差もありますので一概には言えません。

定期的に血液検査を受け、データのチェックと予防に努めましょう。
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痛風の治療について

痛風の治療として以下の2つがあげられます。

まず、尿酸値をコントロールする薬物療法、次に、食事療法、この2つが中心になります。

まず、痛風を薬で治す方法として、発作時には発作を止める作用のあるコルヒチンを服用します。

この薬は、痛風発作のときだけでなく、ふだんから飲み続けることが大切です。

次に、食事ですが、無理に食事制限は必要ありません。

近年では、食事の欧米化により、片寄った食事をしている人が多いのが特徴的です。

1日の食事は、栄養バランスのとれた食事を心がけ、適正なカロリーをとるようにしましょう。

ただし、尿酸のもとになるプリン体を多く含む食品、脂肪(特に動物性脂肪)、アルコールは控えてください。

また、尿酸が腎臓に溜まって腎結石をつくらないように水をたくさん飲むとよいでしょう。

利尿効果のある野菜を食事に取り入れることも大切です。

痛風患者にとって、食事療法は効果的です。
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痛風は治療を続けることが重要

痛風になっても、その後、治療が正しく行われていれば、再び発作が起こるということはほとんどありません。

しかし、たとえ発作の症状がなくなったとしても、食事療法や生活改善などは続けなければなりません。

治療を続けないと再発する可能性はきわめて高くなります。

これを続けないと再び症状があらわれ、腎障害や尿路結石、動脈硬化、心筋梗塞等の合併症を起こすこともあるので注意が必要です。
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